飯田・下伊那地域の貴重な文化財情報を検索できます。
ホーム
|
文化財名称一覧表示
| 詳細内容一覧表示
登録文化財数:597件
指定区分
キーワード
条件設定
表示件数
検索
全て選択
その他
県史跡
県選択無形民俗文化財
県選定味の文化財
県天然記念物
県宝
県無形民俗文化財
国登録有形文化財
史跡
市史跡
市天然記念物
市無形文化財
市無形民俗文化財
市有形文化財
市有形民俗文化財
重要美術品
重要文化財
重要無形民俗文化財
重要有形民俗文化財
選択無形民俗文化財
村史跡
村選定保存技術
村天然記念物
村無形文化財
村無形民俗文化財
村名勝
村有形文化財
村有形民俗文化財
町史跡
町天然記念物
町登録文化財
町無形民俗文化財
町名勝
町有形文化財
天然記念物
特別天然記念物
名勝
全ての条件を含む
いずれかの条件を含む
50件
10件
20件
30件
50件
60件
70件
80件
90件
100件
150件
200件
250件
300件
350件
400件
450件
500件
天竜村の霜月神楽
テンリュウムラノシモツキカグラ
指定区分
重要無形民俗文化財(1978・5 指定)
員数
制作年代
所在地
下伊那郡天龍村
所有者
坂部・向方・大河内
1月4日夕刻から5日昼(古くは旧暦霜月14日)にかけておこなわれる霜月神楽で、「霜月祭」ともよばれた。夕刻、火の王社(下の森)を出発したお練りが諏訪社(上の森)に到着すると、神事ののち「古典祭」の湯立神楽となる。天照皇大神の御湯・火の王社の御湯など計八立の湯立てがくり返される。それぞれに先立ち、童子による花の舞や本舞が伴うが、舞はいずれも三三九度に構成される点に特徴がある。五立の湯立ての後、火の王社から面迎えがあり、たいきり面、水の王・火の王等の面形舞と素面による狂言が続き、再び湯立てとなる。現在の式次第には「お清め祭」とよばれた臨時祭特有の次第を加えているが、全体的に天竜川西岸の霜月神楽群のなかでも古い形を伝えている。『熊谷家伝記』には、正長元年(1428)に湯立神楽を開始したと記される。なお、この祭は本来、神子(宮人)」によって担われた。
データ番号【エ−02】 索引【エ】
−
文化財名称一覧へ戻る
−
参考文献/『伊那谷の文化財 - 飯田下伊那の特質を探る -』飯田市美術博物館発行
-
WebLibrary Ver0.89
-